2012年1月3日火曜日

インディアンティピー完成

以前から製作していたインディアンティピーがようやく完成しました。
12フィートサイズ。
ティピーの中ではまだ小さいサイズのはずですが、とにかくデカイ...。
一人でミシンを走らせていると、何処を縫っているのか途中で分からなくなる始末。
しかも薄いとは言え帆布で頑丈に作ったので、重さもあります。

自動車が3〜4台置ける駐車場に広げてもはみ出します。 



テイピーを設置した所です。
山はすぐに日が暮れてくるので、明るい内に足元灯りを確保しておきます。




テーブル出して夕食の準備です。
この日はティピーの中で焚き火しながら妻と二人で鍋を囲むことに....。






日が暮れるといよいよ晩餐。
夕暮れ時が一番雰囲気あるかも知れません。





焚き火の灯りが外から見ると奇麗です。





この日薪以外に竹も随分燃やしたのですが、竹の熱量がまた凄いのなんの
この日このエリアでは実は雪が降っていたのですが、ティピーの中は熱いくらいでした。





いい感じで燃えてます、ただ火を眺めるだけでもゆっくり時間が過ごせます。 





あ〜癒される.....,





焚き火の煙は上部のフラップ部分から排気されて行きます。
ティピー内は上昇気流が出来るので、一度火が起こると案外煙くありません。
今回は少し細い竹で組んでいますが、もう少し太くても安定があっていいかも知れません。





入り口を閉めれば暖かさも逃げません。
暗闇に円錐状のティピーが浮かびます。





フラップは細い竹で突っ張っているだけですが、風向きによって向きを変えたり、突っ張りを取って巻き付けたりします。
大雨などの時は骨組みの上部に傘を被せるのですが、傘はまだ作っていません。





裏側です、フラップの支えが見えますね。





入り口の布には風でバタつかないように、木製の骨組みが入っています。





そもそも、何でティピーを作ろうと思ったかと言うと、以前親友のRIさんが自作のティピーを持って来てくれ、全く同じ場所に設置して
友人達と過ごした時間が、とても楽しかったのがきっかけで、RIさんにティピーの図面借りて自分も自作してみたのですが
作り始めて思ったのです。

RIさん、あんたようこんなモン作ったな....と。

とにかくデカイ、何処縫うてんのかよう分からん。
しかも広げる場所も無い!!

作り出していきなり挫折しそうになりましたが、1年以上かかってやっと完成しました。
欲を言うともう少し入り口を大きくしないと出入りしにくいので改良が必要なのと、内部を二重にするため、内張りを製作したい
と言う所ですが、ま〜仕事の合間にボチボチやります。
ここで改めて、この大変で、やった感抜群のティピーのきっかけ与えてくれたRIさんに感謝です!!
有り難うRIさん...。
ホンマ有り難う。

2011年10月11日火曜日

ベトナムに行って来ました。

夏に仕事ばっかりしてたので、気分転換に妻とベトナムに行って来ました。
皆さんベトナムってどんなイメージでしょうか?
僕にはベトナム戦争、水牛、カブだらけの町、アオザイ、そんな当たり前なイメージしかありませんでした。
アジアはあまり行った事もなくて、イメージわかなかったのですが、取りあえず行って来ました。

水牛です、ベトナムの農業地帯では、昔から水牛と共に生活するのは当たり前らしいのですが、最近は農耕用と言うより、牛乳を絞る為らしく、放し飼も当たり前らしいです。


カブの町、僕が行ったのはハノイ市でしたが、とにかくカブだらけ、信号はありますが、だれも守っていないので、道路を渉る時は
ゆっくり道を横断します、あちこちから走って来る、カブや車が、向こうで避けてくれるので、早足で歩くと事故になるらしいです。
確かにゆっくり歩いてると、クラクションは鳴らされても、向こうで避けてくれます。馴れるまで怖いのですが、馴れてしまえばなんて事はないです。



カブと言うても、向こうのカブは日本のスペックと違います。
17インチサイズのタイヤの付いた、スクーターのようなカブのようなバイクです。
ホンダがベトナムで販売してる100~125CCのカブですが、スタイリッシュで乗りやすそうです。
このカブに2〜3人乗って町を駆け巡っていました。
勿論、3人からは違反らしいのですが、おかまいなしでした。



ベトナムではお決まりのベトナムキャリアにコンビニフック、それにフロントがディスクブレーキになっている物も多くありました。
ベトナムでは、他の会社のバイクも全て「ホンダ」と呼ぶそうで、いかにHONDAがベトナムに貢献してるかが分かります。
実は旧カブを見たくてベトナムで探していたのですが、現行のスーパーカブでさえほとんど走っていない状態で、僕のC100や、それ以降のカブも全く見ませんでした。
数年前は当たり前の様に走っていたらしいのですが、今では様子が変わってしまっているようです。
HONDAが低所得者向けに作ってるカブはWaveと言う名前ですが、US$732らしいので、日本のカブと比べるとかなり安いのですが、
なぜか日本で販売されてるWaveは20万程、輸入するとそないかかるのやろうか?



ベトナムの一般的な建築は煉瓦、柱部分は鉄筋コンクリートで作り、壁はモルタルと煉瓦積み、地震がないからそれで充分らしいです。
しかし、むちゃな足場です、基本的に足場は組まず、適当に板切れを釘で打っただけの簡単な足下で作業していました。
勿論安全帯なんか付けてないし、モルタルに漆喰、それに土煉瓦が基本だそうです。
のんびり煉瓦積んでいました。



ハノイ大聖堂です、ベトナムはほとんどが仏教らしいので、キリスト教徒は少ないらしいのですが、植民地時代の名残でしょうか?
美しい大聖堂が残っています。
この日はたまたまミサが行われていました。



大聖堂にはマリア像も、、。
ミサが終わると蜂の巣突いたみたいに、一斉にカブで皆解散。凄い騒動でした。



場所は変わって、ハロン湾です。世界遺産ですが、ここでカブトガニに遭遇。
お目にかかる機会はまずないので、触って来ました。
隣の席でこの子は食べられてしまいましたが、おいしいんでしょうか?



船で湾に出ると雰囲気あります。



ここは一柱寺、蓮の花をイメージして建築されたらしいのですが、子宝祈願の寺として有名です。
ここで初めてドリアンを食べたのですが、匂いは好き嫌いが分かれると思います。



ホーチミン廟、ベトナム建国の父ホーチミンさんが、旧ソの技術で防腐処理され、ここに安置されています。
今回はメンテナンス中でお会い出来ませんでしたが、ベトナムの人達には大切な場所だそうです。



文廟です。ベトナムで最初の大学で内部には科挙試験の合格者の名前が石碑に刻まれています。
幾つかの門をくぐると孔子を祀っている建物にたどり着きます。



ここに孔子の像があります。



これが像ですね。学問のシンボルだそうです。



今回ベトナムでのんびり観光しましたが、たまには他の文化に触れるのも気分転換にはいいですね。
また旅が出来る時まで頑張ります!!

2011年9月17日土曜日

たまゆらの里ライブ

毎年夏の終わりに紀美野町たまゆらの里で野外ライブのイベントをサポートさせて頂いているのですが、このライブがまたいいんです。
8月の終わりに行われるこのライブはまさに夏の締めくくり。
たまゆらの里に行かせて頂くきっかけは僕が長年付き合いさせて頂いてる和歌山オールドタイムのマスター松本さんがきっかけですが、毎回僕も楽しみながら作業しています。

今年は残念ながら大雨で屋内となりましたが、晴れた日には野外で星空の下、芝生に寝ころびながらライブを聴く事が出来ます。



夜になりバーベキューの煙もいいスモークになってます(笑)



今回のセッティングは初めての配置でしたが、セッティングはし易い感じの配置でした。



お客も集まった所で、松本店長ことBOBBY登場です。BOBBY(ボビー)はボブディランが好きな店長のアーティスト名です。
二十歳そこそこの頃、ボビーの歌声が好きで良くオールドに通ったものです。



ボーカリストの佐々木公子さん、僕はお会いするのが初めてでしたが歌声は安心して聞ける安定感のある力強い声を持っておられました。
この夜集まってくれた客様も大変喜んでいました。



デジタルピアノを弾いているのは森下香織さんオールドタイムでも
定期的にライブを行っておられます。
今回はたまゆら初参加で頑張ってくれました。



今回のライブも無事終わりましたが、本当の事言えばこれだけ湿度の高い場所で野外でPAって言うのは現場の人間からすると一番やりたくない仕事です、野外でセッティングしてて、いきなり雨に打たれたって事も今までありましたし、夜露に濡れたデジタル機材の後処理なんかも考えると普通は行きたくなくなるのですが、長年続けてる理由はたまゆらの里のロケーションでも、施設の充実度でもなく美味しいバーべキューでもありません。
理由はここのスタッフです。最初に伺った時から今までず〜っと関心してる事なんですが、とにかくスタッフの対応が気持ちいいんです。
リゾート施設って、それなりにお金かけて設備投資すればなんぼでも良い物造れます。
またそれを売りにして客を呼ぶ事も出来るでしょう。
でも一番肝心なのはスタッフの対応です、それだけは金出したからと言って育つ物でもないし、笑顔一つにしても、返事一つにしても
その対応一つでまた訪れたいかそうでないかは別れると思います。
僕の主観ですが、ここのスタッフはホント気持ちいい対応をいつも見せてくれてます。
スタッフを上手く育ててるな〜と、いつも関心しています。だからまた来年もやろうか!!と言う気持ちになるんです。
皆さんも一度足を伸ばして行って見て下さい。たまゆらの里はゆっくり出来る場所ですよ。

2011年9月12日月曜日

夏休み No,10

C5だったかな?薄暗い所での作業です。
確かこの日は蒸し暑くて大変だったのを覚えています。



内部は比較的埃も少なめ、でも本来は埃なんてあってはいけないので掃除あるのみです。



広い空間だとピアノの大きさってさほど気にはなりませんが、実際家庭に入れると、2m以上のピアノってかなり大きいです。



拍子木です。
これは高音側、マイナスのネジが見えますよね、これがソフトペダルを踏んだ時のアクションの停止位置の調整用ネジです。
案外ちゃっちい拍子木ですよね。

夏休み No,9

確かG3Eだったと思います、2ペダルですがよく普及したサイズのピアノですね。
この当時はC型G型がそれぞれありましたが、天屋根の縁がルーターで削りを入れていないのがGです。
CとGではかなり音の質が違います。勿論主観ですが。


ここは体育館、作業するテーブルが無い時はこんな感じでパイプ椅子を作業台にしています。
中腰での作業はあまりしたくないのですが(笑)



基本調整には時間をかけたいですね。
ジャックの位置調整してる所です。



アクションがちゃんと動いてくれてるか、確認しながら調律してる所です。

夏休み No,8

今年の夏休みは長かった・・。
急がしすぎて今頃宿題の絵日記を書くようにブログ更新しています。

夏休み中に販売したピアノの納品に立ち会って納品調律してきました。
業務内容が調律だけで一年中飛び歩いていますが、販売も大事な仕事。
いつもお世話になっている配送業者さんがテキパキと据え付けてくれました。
思えば僕もピアノの運送やってましたが、今じゃあ腰が怖くて出来ません(汗)。



C7です、結構状態が悪かったので、あちこち調整が必要でした。




ハンマーの消耗もかなりでしたが、とにかく整調がバラバラ、弾き難くかったので、時間の許す限り調整しました。



やっぱり埃だらけ、毎回これでは心折れそうになります。



大型グランドのソステヌートはこんなです。



スプリングを外して、金具を取り外すと・・・・。



突き上げ用のローソク(木の棒)が見えますね。この部品でペダルからの運動を伝えています。
和ローソクみたいでしょう(笑)

2011年9月9日金曜日

古座川に行って来ました。

先日の台風で事務所が被災してしまった友人KAC古座川アドベンチャークラブの上田さんのお手伝いに古座川に行って来ました。
先発で親友のピアニスト清水武志さんが一早く駆けつけ、前日に部屋の荷物の搬出やら、泥の掃除をしてくれていたので、僕達(僕、妻、清水氏の奥さん)が駆けつけた時にはかなり掃除が進んでいてすんなり部屋に入れるようになっていました。
当日の早朝4時過ぎに海南を出て、古座に到着したのが8時過ぎだったと思います、道中上富田の辺りで被災した方々の家財道具が積み上げられゴミと化したのを見て、いつもとは違う雰囲気に違和感を感じたのが最初のイメージですが、古座に到着して町から事務所に向かう道中の景色はえらい事でした。
ジムニーに一輪車やら、スコップやら大工道具やら色々詰め込んで古座に到着した時の写真です。


とりあえず、上田さんの事務所の床を二人で剥がして泥の掻き出しが当日の作業でした。
床板の剥がしは順序よく進んだのですが、床下は結構な泥でした。



古い家だったので垂木はかなり太い丸田。しっかりしていました。



どこまでも泥です。



床下で泥をジョレンでかき集め運ぶの繰り返しでしたが、泥の粘度が案外低いのは古座川が清流だからでしょうか?



マスクしないと砂埃が酷くて作業出来ませんでした。こんな作業一人でやってたら心折れると思います。



途中消毒散液布用のジョウロを買いにホームセンターに行ったのでですが、海には川から流れ出た木やらゴミが海岸線を埋め尽くしていました。



この日泥を掻き出した後消毒液を散布、床板戻して家の外に搬出して水洗いした家財道具やら、荷物を全て家の中に放り込んで作業を終えたのですが、一日で出来る作業はそれ程多くはないです、水で汚れた物をキレイに洗ってくれた上田さんの両親やまみさん、妻。
6人掛かりでも一日で出来る作業は限られています。
これがお年寄りだけの家だったらどうされているか・・。
まだまだ人手が足りません。手を貸して頂ける方の協力は関係各所と連携しながら協力して頂ければ、助かる事間違い無しだと思います。
報道に流れているのはごくごく一部だと思いますので、皆さん宜しくお願いします。