以前から製作していたインディアンティピーがようやく完成しました。
12フィートサイズ。
ティピーの中ではまだ小さいサイズのはずですが、とにかくデカイ...。
一人でミシンを走らせていると、何処を縫っているのか途中で分からなくなる始末。
しかも薄いとは言え帆布で頑丈に作ったので、重さもあります。
自動車が3〜4台置ける駐車場に広げてもはみ出します。
テイピーを設置した所です。
山はすぐに日が暮れてくるので、明るい内に足元灯りを確保しておきます。
テーブル出して夕食の準備です。
この日はティピーの中で焚き火しながら妻と二人で鍋を囲むことに....。
日が暮れるといよいよ晩餐。
夕暮れ時が一番雰囲気あるかも知れません。
焚き火の灯りが外から見ると奇麗です。
この日薪以外に竹も随分燃やしたのですが、竹の熱量がまた凄いのなんの
この日このエリアでは実は雪が降っていたのですが、ティピーの中は熱いくらいでした。
いい感じで燃えてます、ただ火を眺めるだけでもゆっくり時間が過ごせます。
あ〜癒される.....,
焚き火の煙は上部のフラップ部分から排気されて行きます。
ティピー内は上昇気流が出来るので、一度火が起こると案外煙くありません。
今回は少し細い竹で組んでいますが、もう少し太くても安定があっていいかも知れません。
入り口を閉めれば暖かさも逃げません。
暗闇に円錐状のティピーが浮かびます。
フラップは細い竹で突っ張っているだけですが、風向きによって向きを変えたり、突っ張りを取って巻き付けたりします。
大雨などの時は骨組みの上部に傘を被せるのですが、傘はまだ作っていません。
裏側です、フラップの支えが見えますね。
入り口の布には風でバタつかないように、木製の骨組みが入っています。
そもそも、何でティピーを作ろうと思ったかと言うと、以前親友のRIさんが自作のティピーを持って来てくれ、全く同じ場所に設置して
友人達と過ごした時間が、とても楽しかったのがきっかけで、RIさんにティピーの図面借りて自分も自作してみたのですが
作り始めて思ったのです。
RIさん、あんたようこんなモン作ったな....と。
とにかくデカイ、何処縫うてんのかよう分からん。
しかも広げる場所も無い!!
作り出していきなり挫折しそうになりましたが、1年以上かかってやっと完成しました。
欲を言うともう少し入り口を大きくしないと出入りしにくいので改良が必要なのと、内部を二重にするため、内張りを製作したい
と言う所ですが、ま〜仕事の合間にボチボチやります。
ここで改めて、この大変で、やった感抜群のティピーのきっかけ与えてくれたRIさんに感謝です!!
有り難うRIさん...。
ホンマ有り難う。
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