2013年3月20日水曜日

良い道具とは

最近仕事の合間に山の中で時間を過ごす事が多いのですが
ピアノ同様、山の作業でも沢山の道具を使います。
暖をとる為の薪を作るにも、チェーンソーだったり、薪割りの斧だったり、楔だったり。

共通して言えるのはいい道具は値段が高くても使い易い事と、疲れないって事です。
長い時間道具を使っていても疲れる事がなく、作業効率がいい道具は
一度手にしてしまうと他を使う気にはならないと思います。

下は先日伐採に行った木ですが60〜80センチの径の丸太です。
細切りにしても結構重いです。




切った丸太はどんどん箱バンに積み込みます。
調子に乗ってどんどん積んで行くと積載オーバーに成るので、いつも程々にしています。





フィンランドのフィスカースの斧です。これがまた優れもの。
柄が折れにくい構造になってるのとにかく薪が割れ易い。
刃がかなり鋭利なので、取り扱いには注意が必要ですが重心が
ヘッド近くにあるので、ヘッドスピードが出やすいのと刃の形状が
楔のような形なので丸太がスパッと奇麗に割れます、すっ飛ぶ感じに
スパッと。あんまり簡単に割れるので何だかアッケないですが、なかなか
気持のよい斧です。
他にも色々あると思いますが、試してみると面白いと思います。
良い道具とはどんなモノか感じる事の出来る一品だと思います。






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