2011年7月19日火曜日

ヨットで淡路島に

先日いつもお世話になっているおじさん(花田さん)のヨットで和歌浦から淡路島まで海の上を旅してきました。
和歌浦からヨットクラブの仲間と一斉に出て、レースしながら最終淡路島にたどり着くコースなのですが、
おじさんのヨットには乗せて頂いた事はあるものの、ガッツリ海に出て、しかもレースしながらと言うのは初めて。
とにかく楽しみでわくわくしていました。





天候に恵まれ出発地の和歌浦の港からヨットに乗り込みます。




港をゆっくり出港して行きます。



サングラスも日除け付きの帽子も、長袖のシャツも備えは万全でしたが、それでも紫外線には勝てませんでした・・・。
鼻が焼けた(苦笑)



一度海に出てしまうとそこは別世界。
いつも自分が住んでる陸の景色が陸から見たのと、海から見るでは別世界でした。




風邪をしっかり受けて、船は進んで行きます。



途中風邪がばったり止んで漂流に近い形の時間も多々ありましたが、レース中はエンジン使わないと言うルールを真面目に守って帆
だけで航行してたせいか、淡路島に着いたのは約6時間後・・・。
おじさん曰く、時間かかり過ぎや(笑)。

淡路島に着いたおじさんの船です。
キレイな船体ですね〜。



淡路島の船着き場です。
他のメンバーも一緒に停泊しています。



皆到着してから、バーベキューやら、おじさんのウクレレにフラダンスの余興もありなかなか盛り上がった一日でした。



余興も終わり、お腹もふくれるとお開き、みんなそれぞれ船に帰って行き二次会。
僕達も船に戻り。色んな人の海での出来事を聞き酒を飲み星を見ながら時間が過ぎて行きます。

なんだかんだしてる内に月が遠くで昇って来てます。



夜は船の中で就寝。
船体の中は木彫の家具が作り付けられていて、全てが機能的な作りになっています。
6人くらいなら、余裕で快適に寝れる構造になっています。
キッチンもトイレも、シャワーだってポンプで使用出来ます(皆さんが想像するシャワーとは違うかも知れませんが)


一夜明けるとこの景色です。



身近にある自然。
特に和歌山は海・山・川とすぐそこに豊かな自然がそこに揃っています。
それだけに、改めてそのすばらしさに気付かされる事も少ないかも知れませんが、海の上ではホント人間はちっぽけでした。



ちなみに帰りはエンジン使って帰って来たので半分程の時間でした。



メンバーの皆様お疲れ様でした。
色々とお世話になりました。

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